サーフから青物!ライトショアジギングのススメ

釣り
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こんにちはーーー!魚を釣った数より、釣具屋で釣られる数の方が圧倒的に多い釣りバーグです。

コロナの影響でなかなか釣りに行けない日々が続いていますので今回はライトショアジギングのタックル紹介をさせていただきます。

長時間投げても疲れ知らず

タイトルに「手軽に」って書くと方々から色々言われそうで怖いんですが、「手軽に」の意味は軽いジグを使って体に負担なく青物を釣るって意味で、安全面を疎かにする意味ではないですよ。自然相手なので何が起こるか分かりません。エントリーが簡単な堤防やサーフでもライジャケやフローティングを付け安全に釣りを楽しみましょう!

と、前置きをしつつ本題ですが、ライトショアジギングでは20g~40gのジグを使い、メインに30gを使っています。
サーフからの釣りでは60gまで投げれるシーバスロッドを使っています。
なんでシーバスロッドを使っているかと言うと、軽さです。レングスは10ftを使っていますが、同じ10ftで60gまで投げれるショアジギングロッドで250g前後。対して私の使っているシーバスロッドで157gでかなり軽い!
いつ回遊してくるか分からない青物は、ひたすら投げ続ける体力が必要になります。体力が尽きると集中力が切れてキャストやアクションが雑になり、帰りたくなってきます。と言いますか、帰ります。帰ったら釣れませんよね。なので、非力な私にとって軽さは釣果への一歩となっている訳です。

ダイワラテオR100MH

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気に入っていますがショアジギングロッドではないので、リールシートからグリップエンドまでの長さが短いです。ショアジギロッドに慣れていたので違和感がありました。
またリールを乗せた時のバランスがフロントグリップからだいぶ先にあるので、持ち重りを感じました。軽さを求め、自重が軽いロッドを買ったとしても持ち重りを感じたら元も子もないと少し凹みましたが、慣れればなんてことないです。

セルテートLT4000-CXH

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よく行く釣り場はサーフ、ゴロタ浜、堤防、小磯で、藪コキしていくような地磯、渡船で渡る沖磯などにはいきません。なのでPE1.5号を入れていればいいだろうと思って、4000番のリールを使っています。ガチな地磯、沖磯に行くのであればラテオRでは無理だし、リールもキャタリナクラスが欲しくなるだろうしね。

セルテートLT4000-CXHにはPE1.2号を入れています。リーダーはフロロの20lbを矢引ほど入れています。1.0号まで落としてもいいかと思っていますが、様子みで1.2号を入れています。地磯にでも行かない限り関東近郊では十分だと思っています。

因みにバランスは「LATEO」のロゴの「T」と「E」の間くらいです。

結果、釣れたのか?

釣れましたよ!

ほらねw
2020年6月中旬、午前3時30分からポイントに入り、9時前まで投げ続け3匹。30㎝ほどワカシ1匹とショゴ2匹。飲み物を飲む以外ずっとシャクっていました。3匹ともボトム⇒ショートピッチで5,6回シャクる⇒テンションフォール⇒ショートピッチで5,6回シャクる、の繰り返しでフォールのタイミングで食ってきました。

使ったメタルジグはRサーディンのゼブラグローの40gと20g、ブルーピンクの30g、ちょうど一匹づつ各サイズに食ってきました。他のメタルジグも使っていましたが魚からの反応はなかったです。
下手な私でもRサーディンなら30gで90m近く飛びます。ちなみに40gでも30gでも飛距離の差はほぼないので、そこまで深くなく流れも速くない場所であれば軽く操作の出来る30gを多用しています。

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約5時間投げっぱなしでしたが、タックルが軽いので体への負担が少なく、投げ続けることが出来ます。以前使っていたタックルですと、ロッドとリール合わせて約600gほどだったのが、ラテオRとセルテートだと約400gでマイナス200gは大きいです。持ち重りは感じますが、ロッドの持ち方に決まりはないので、自分の使いやすいような持ち方をすればいいだけのことです。

先調子なので30㎝程度のサイズですがアタリも明確に分かります。それでいて弾かない軽くて使いやすいロッドだと思います。

ライトショアジギング出来るけど…。

時期や場所によってはシーバスロッドでは太刀打ちできない場面があると思います。また、混雑した堤防では周りの方に迷惑を掛ける場面もあるともいます。なので、ご自身の行かれるフィールドに合わせてロッドのチョイスをしていただければと思います。
と、言うと身も蓋もないですが、私のよく行くフィールドであればラテオR100MHでライトショアジギングできます。
ただし!先調子なので大物を掛けた場合、ロッドを立てたり、足元で突っ込まれたら危ないと思います。特性を理解して使い分けることが重要ですね。
とは言え、そんな大物が出ない、周りに釣り人がいなく迷惑を掛けない状況であれば軽さは武器になると思います。

坊主慣れしているので、釣れなくてもなんとも思わなくなってきましたが、釣れることには越したことはない。
「魚を釣るのに一番の近道は釣れている場所に行くこと」と、よく聞きますが、ホントそれです!早く大手を振って釣りに行ける日々が待ち遠しいです(*´ェ`*)ポッ

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